お久しぶりです

blog担当者多忙(専業で無し)につき更新をサボっていました。
現在、飲み放題付き1名様3500円秋のコースを実施中ですが、そろそろ忘新年会に向けたコースの検討に入る時期が迫っています。日に日に寒さが増す今日この頃、天府舫の辛い料理がますます美味しく味わえる季節になりました。今日ご紹介する料理は、大盘鸡(鶏肉とジャカイモの唐辛子煮込み)です。中華料理にくわしい方は新疆大盘鸡 (ウイグル風煮込みチキン)の名でご存知かもしれません。
もともとは少数民族ウイグル族伝来の料理ですが、鍋好きの四川人にマッチしたようで、味付けは四川人好みにアレンジされ現在では四川省の味として定着しています。
体が温まるおすすめのひと皿です。
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ラーメンOL本谷亜紀嬢・天府舫にご来店!

今週、水曜日に発売された集英社の「グランドジャンプ」の好評連載『本谷亜紀の麺活』は今回激辛麺の特集!
天府舫の汁無し担担麺が紹介されました。
本谷亜紀さん https://twitter.com/akichi0518 は元ラーメン女子大生で現在はラーメンOLにクラスチェンジ、雑誌やテレビで、大好きなラーメンに関するタレント活動を展開中ですが、プライベートでも当店にいらっしゃっていたということを今回の取材で初めて知りました。光栄です。本当にびっくり!
記事では汁なし坦々麺がメインでしたが、ほかにスープタイプの坦々麺、四川ソーセージ、牛肉と四川筍の炊き合わせ(!)が紹介されていました。
写真が回鍋肉と間違っているのが残念! 事前にゲラチェックできたらよかったのに! まあ、文字はあってるし、回鍋肉も他店とは違う個性的な味ですよ。
ページをめくると別のお店も紹介されていて、麺以外のお料理は…火鍋が載っているじゃないですか。
天府舫のも食べてもらいたかったなあ。すごくおいしいし、ボリュームもあるんだから。
blog担当の大好きな白酒(天府舫にも当然ある)を嬉しそうに飲む本谷嬢のお姿もいいですね。
あの強い酒をあんな大きなグラスで…二日酔いになりそうなんで、ぼくには真似できないなあ。
そういえば、店長の娘も記事で紹介されていました。
四川はパンダの生息地としてあまりに有名ですが、古代から楊貴妃を筆頭に美人を輩出している土地柄です(笑)。

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四川料理 天府舫(テンフファン)一周年記念のお得なコース

ご挨拶がすっかり遅れてしまいましたが、西新宿、四川料理 天府舫(テンフファン)はこの7/11に開店1周年を迎えました。
新宿からも大久保からも微妙に離れた小さなお店に、足しげく通っていらっしゃるお客様には本当に感謝のひとことです。今後ともよろしくお願いします。
そんなわけで、ただいま一周年感謝の特別コースを今週末8/11まで実施中です。飲み放題つきで個性的な料理を並べた、何料理長自信のコースです。ぜひお試しください。
また、2名さまから召し上がれる簡単なコースも新たに設けました。そちらもよろしくお願いします。
なお、このコース終了後の8/13(月)は臨時にお盆休みとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

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グルメガイド『新東京いい店やれる店』で天府舫が紹介されました

ビッグコミックスピリッツ」の『気まぐれコンセプト』で天府舫が紹介されて数ヶ月。
なかなか単行本化されない作品だけにまあこの件は1週間で同じだろうなと思っていました。
同じホイチョイ・プロダクションズさんが女性を口説くことに特化した伝説のグルメガイドの続編『新東京いい店やれる店』を出版すること自体は知っていましたが、当店には関係のないお話と思っていました。
ところが、なんとこの本でも「牛肉激辛水煮」が取り上げられていました。
当店の紹介自体は、マンガとほぼ同じテキストですが、個人的には関連項目である唐辛子=カプサイシンの効用を説いた章、ジビエ料理における鴨とアヒルについてなど興味深い項目があり、じつはデートを口実に食についての深いウンチクを並べた良質な教養本として拝読いたしました。
当店は晴れて、東京随一の激辛店というお墨付きを得たわけでありますが、おいしく薫り高い料理であると、店側でも補足したいと思っています。
なお、この本で代表的な四川料理として紹介された「よだれ鶏」は四川の棒棒鶏の別名です。当然、天府舫のメニューにもあります。新宿にお越しの際にはぜひ、「牛肉激辛水煮」とともにお試しください。

http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%84%E3%81%84%E5%BA%97%E3%82%84%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%BA%97-%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4093592071/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1343597119&sr=8-1
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おすすめメニュー「四川ソーセージ」

中華料理のソーセージは、ウィンナーやフランクフルト、ボローニャソーセージなどのやわらかかったりぷりぷりした食感と異なり、どちらかといえばサラミなどの食感に近く、おかずよりもおつまみに向いているように思います。
四川では昔はお正月の保存食として作られることが多くありました。
コクと独特の香辛料を使う伝統の製法で作られるこのソーセージは、おそらく日本の四川料理店ではなかなかお目にかかれない一品です。念のためですが、激辛ではありません。
けっこうボリュームがあるので、最近小サイズもお出しするようになりました。この機会にぜひよろしくお願いします。

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新メニューには四川ウンパイロウなどが加わりました

2011年7月11日にオープンした、四川料理・天府舫はオープン当初のメニューから一度大きく改訂しました。
四川の田舎料理シリーズを中心の新料理を次々と投入してきましたが、1周年を迎えあたって、グランドメニューも再度改訂いたしました。
中華料理店や居酒屋でもおなじみ、日本でも人気の前菜をお届けします。
それは薄切りの豚肉をたなびく雲に見立てて、「雲白肉」(豚肉の薄切りピリ辛ソース)です。
四川ではニンニクをきかせたソースのものが好まれ「蒜泥白肉」(ソワン・ニィ・パイ・ロウ/茹で豚肉のニンニクソースがけ)http://cookpad.com/recipe/1821593 と呼ばれています。
ニンニクが強烈にきいたソースでじつにパンチが効いています。
新メニューは現在準備中ですので、少々お待ちください。●四川料理 天府舫(テンフファン)ご予約フォーム
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おすすめメニュー「豚レバーと青葱の炒め物」

ブログ担当者は焼き鳥のレバーの食感が苦手です。ただ、苦手なのは厚いときの加熱されたものの食感なので薄切りであったり、生で食べるのは大好きです。
6月から生レバーを食べられなくなったことは、個人的にはかなり残念に思っています。
さて、天府舫のメニューには残念ながら、生のレバーはありませんが、レバー料理はあります。
「豚レバーと青葱の炒め物」がそれ。
洋食では牛乳、中華ではお茶で、臭み抜きの下処理が行われることの多い食材ですが、当店では白酒やショウガなどで行ないます。
青葱の香りに加えて、山椒油を隠し味にしているため、ほとんどレバー臭さは感じず、肉を食べているという満足感のある一品です。ごはんのおかずとしても十分にボリュームはありますし、お酒のつまみにしてもいけます。

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